ホンネを隠しすぎると心が死ぬ

トリニータのJ2復帰即J1への夢は叶わず。最終ラインから繋ぎたおし、何度もゴールに迫り、何度もサポーターを沸かせるも得点を奪えず。なまじ内容に自信があるからなのか、なぜかテンションは変わらぬまま刻一刻と時計は進み敵の一撃に沈む。そこから「もっと早くからやれよ!」と叫びたくなるような猛反撃を見せるも及ばず…という、まさに今シーズンの集大成のような試合でした。スタメンが入れ替わっても遜色ないサッカーを披露してくれたことが、余計に物足りなさを募らせる結果となりました。

 

Twitterみてるとサポーターの多くは「来年もこのサッカーが見たい」と絶賛モードのようですが、自分はそんな明るい未来とてもじゃないけど想像できません。そんなに素晴らしい内容にもかかわらず1点も奪えなかったのはなぜ?「そんな日もある」と切り替えるには、同じような内容の試合で勝ち点を落としすぎました。「内容は悪くなかった」と言って逃げるところまでがセットになってしまっている。もっと深刻な問題として捉えるべき「決定力不足」を単なる逃げの言葉として使ってやしないか?本当にやり尽くしたのであれば決定力不足に対する回答なんて補強しかない。「更にサッカーの質を高める」なんて赤点もいいところ。それなのに、どうしてそんなに楽観的な話ができる?

 

自分は14年の最終節後に「来年、本気で昇格を目指すなら田坂さんとはお別れした方がいい。この人の限界はもう見えてしまった。」という趣旨のツイートをして、他でもない大分サポから攻撃されました。「低予算でも頑張ってくれてる田坂さんを信じられないなんて、お前はサポーターじゃない!」と。その後の顛末は皆ご存知の通り。ウソつき糞野郎こと前社長の「(このサッカーで)来年、勝負させてください!」というホラに騙され、J3降格という屈辱を味合わされたのが、わずか2年前の話。あの時受けた心の傷はまだ癒えていません。とても辛い。いまだに怒りで身体が震える。なぜあの時もっと声を上げて不安を主張しなかったのか。「本当にこのままで良いのか?」と訴えられなかったのか?そういう後悔があります。恨みと言ってもいい。あんな思いは二度としたくない。未だにチームが存続してくれるだけでありがたいという負け犬根性丸出しの人もさっさと死ねばいいのに残っているようですが、俺はそんなの嫌だから。J3よりもJ2が、J2よりもJ1が良いに決まってる。

 

それもこれも要するに継続性という言葉を信じられなくなっているということです。果たして選手が何人残ってくれるのかというのもそうだし、そもそも片野坂さんだって契約更新するのか。してくれたとして、さらなる飛躍を片野坂さんの手腕のみに求めるのは酷。本当によくやってくれているからこそ、ハッキリ言って現有戦力に伸びしろはもうありません。そんなものはもう伸ばしきった。これ以上、伸ばそうとしたら断裂する未来しかない。そこを放置して見事にブッツリ切れた15年の二の舞にならないためにも、片野坂さんの期待に答えられる力をしっかり集めることが何よりも求められる。つまりしっかり補強しろ。哲平さん、アンタなら出来る。集客も努力しろ。内容なんて曖昧なものに頼らず、もちろん「総力戦」なんてヌルいこと銘打って強引に集客するんじゃなく、まずはホームで結果を残すことで人を集めろ。それが王道だ。現場の出した結果に応えて人が集まった長崎から目を逸らすな。大口スポンサー見つけてこい。榎社長アンタは信頼していいのかまだわからないけど信じさせてくれ。